札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会 2019年度世話人会議 議事録

日時 2020年2月25日(火) 18時45分~18時55分
場所 札幌市中央区大通西19丁目 札幌市医師会館5階東ホール

1. 開催挨拶
札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会 代表 板本 孝治
 本日、新型コロナウィルスの流行に伴い、極めて少ない参加人数での世話人会開催となったが不参加の世話人からは委任状の提出を受けており、通常通り世話人会を行う。
今年度も予算なしの状況は変わらない厳しい現状であるが、ご理解ご協力をお願いしたい。

2.協議事項
(1)協議会世話人の再任・変更について
 札樽病院 多田 武夫 先生が退任し、同院 脳神経外科 村井 宏 先生が推薦され承認された。他の世話人は全員再任となった。

(2)2020年度年間計画案・運営について
 2020年度は以下の日程で合同会議を実施する。

第52回 2020年6月30日(火)19:00~ (当番病院:札幌麻生脳神経外科病院)
第53回 2020年10月25日(火)19:00~ (当番病院:花川病院)
第54回 ※2021年2月16日(火)19:00~ (当番病院:時計台記念病院)
※2月23日予定であったが、天皇誕生日のため祝日であるため変更。同日世話人会を開催予定。

(3)脳パスデータの回収率について
 昨年12月に実施したパスの回収や算定状況に関するアンケート結果を踏まえ、回収率が低迷している事が明らかとなった。急性期施設については回収率の向上を、急性期施設以外は返却率の向上を意識してもらいたい。

(4)講師依頼の世話人会内での持ち回りについて
 今後も講師依頼輪番表に基づき、講師・座長を当番病院に調整いただく運用となる。

参加:板本、青山、中川、※桒原
※桒原氏は札幌渓仁会リハビリテーション病院 小川医師の代理として参加

以上

札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会 第51回 合同会議 議事録

札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会
第51回 合同会議 議事録
日時 2020年2月25日(火) 19:00~20:50
場所 札幌市中央区大通西19丁目 札幌市医師会館5階

1.開催挨拶(19:00~)
札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会 代表 板本 孝治
新型コロナウィルスが流行しているが、予防策を講じた上で本日予定通り開催する運びとなった。
本日はNPO法人北海道医療連携ネットワークとの共催で、二部構成での講演会となる。

2.事務局報告
本日世話人会が開催され、札樽病院の多田 武夫先生が退任となり同院の村井 宏先生が後任に推挙され、承認された。他の世話人は再任となった。
今年度も年3回の合同会議を予定しており、次回は6月30日(火) 19:00~からの開催で、当番病院は札幌麻生脳神経外科病院である。5月に開催案内を送付するのでご確認いただきたい。

3.講演会(19:00~20:30)
座長: 手稲渓仁会病院 脳神経外科 板本 孝治 先生
19:00~20:10

講演Ⅰ:
「MySOSとTeamを使用したあんしん連携ノートアプリの運用と、今後の医療介護連携」
講師:北海道大学大学院医学研究科 脳神経外科 診療講師 長内 俊也 先生
20:10~20:35
講演Ⅱ:「東区におけるTeamを使った医療介護連携 」
講師: みきファミリークリニック 院長  三木 敏嗣 先生

4.総合討論(20:35~20:50)

5.閉会(20:50)

札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会 第50回 合同会議 議事録

札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会 第50回 合同会議 議事録

日時 2019年10月29日(火) 19:00~20:30
場所 札幌市中央区大通西19丁目 札幌市医師会館5階

1.開催挨拶(札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会(以下:本会) 代表 板本 孝治先生))
 本会も発足から11年が経過し、来年3月で12年目を迎える。症例数もかなり集積し、対外的にデータを報告したいが青山副代表が多忙でありなかなか計画が立たない状況であるが、今後、機会を設けて報告したいと考えている。

2.北海道医療連携ネットワーク協議会 あんしん連携ノートアプリについて(理事 板本 孝治先生)
 すでに各施設にポスターとパンフレットは郵送しているが、2部しか送付されていないはずである(A4両面のものを3つ折にして使用する)。各施設にてコピーの上、患者・患者家族に配付し、広く活用してもらいたい。さらに、まだアプリをダウンロードしていない方はパンフレットにQRコードがあるので、そちらからダウンロードしていただきたい。団体コードは「HCPあんしん」と入力するとあんしんノートの教育版がダウンロード可能である。

3.事務局報告
 事務局より以下の2点について報告する。
○次回合同会議は2020年2月25日(火)19:00より開催する(当番:手稲渓仁会病院 内容:検討中)。
○次年度は以下の日程で年3回の合同会議を実施する。
第52回 6月30日(火)19:00~ 当番:札幌麻生脳神経外科病院
第53回 10月27日(火)19:00~ 当番:花川病院
※第54回 2月16日(火)19:00~ 当番:時計台記念病院
※本来は2月23日の予定であったが、同日が天皇誕生日で祝日となったため1週繰り上げて実施

4.講演会
座長:北海道大学病院 リハビリテーション科 生駒 一憲 先生
講師:北海道大学病院 リハビリテーション科 千葉 春子 先生
 「脳卒中の摂食嚥下リハビリテーション」

5.閉会
以上

札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会 第49回 合同会議 議事録

札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会
第49回 合同会議 議事録
日時 令和元年6月25日(火) 19:00~20:30
場所 札幌市中央区大通西19丁目 札幌市医師会館5階

1.開催挨拶(札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会(以下:本会) 代表 板本 孝治先生))
  本会合同会議も本日で第49回を数え、次回の10月で50回の節目を迎える。本日は札幌秀友会病院の杉原俊一先生を講師に招き、医療・介護用ロボットに関する有意義な講演となると思われる。

2.事務局報告
 事務局より以下の2点について報告があった。
○次回合同会議は10月29日(火)19:00より開催する(当番:北海道大学医学部)。
○合同会議の参加申込みについて、締め切り期日を遵守いただくよう改めてご協力をお願いしたい。

3.NPO法人 北海道医療連携ネットワーク協議会より(理事 板本 孝治 先生)
脳卒中・心筋梗塞あんしん連携ノートのアプリ化について
すでに各施設に配付しているあんしん連携ノートを患者がスマートフォンにダウンロードして使用する事ができるようになったので活用いただきたい。

4.講演会
座長:手稲渓仁会病院 脳神経外科 板本 孝治 先生
講師:札幌秀友会病院 リハビリテーション科 科長 杉原 俊一 先生
 「脳卒中患者の医療・介護ロボットの導入と活用に向けて」

5.閉会

 
以上

平成30年度 世話人会議 議事録

札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会
平成30年度世話人会議 議事録

日時 平成31年2月26日(火) 18時45分~18時58分
場所 札幌市中央区大通西19丁目 札幌市医師会館5階東ホール

1.開催挨拶
札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会 代表 板本 孝治
開催の挨拶は札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会(以下:本会)板本より行われた。

2.協議事項
(1)協議会世話人の再任・新任について
 板本代表より、札幌医科大学附属病院 リハビリテーション医学講座 石合 純夫先生が本年1月25日付で世話人を退任し、同院も退会となった旨が報告された。その他の現世話人会の役員の任期は平成30年度で満了となっており、それぞれ再任された
また、世話人については推挙があれば事務局まで連絡の上、紙面やメールでの追認も可能である事が報告された。

(2)平成30年度年間計画案・運営について
 板本代表より平成30年度は以下の日程で合同会議を実施する旨が報告され、承認された。
第49回 2019年6月25日(火)19:00~ 札幌秀友会病院
第50回 2019年10月29日(火)19:00~ 北海道大学病院
第51回 ※2020年2月25日(火)19:00~ 手稲渓仁会病院
※世話人会実施予定

(3)講師依頼の世話人会内での持ち回りについて
 事務局より、札幌医科大学附属病院の退会に伴って講師依頼輪番表が変更となっている旨の報告があった。次年度以降も合同会議における講師・座長依頼について世話人会内での持ち回りで、変更後の講師依頼輪番表の通り担当する。

(4)その他
 札幌麻生脳神経外科 星野氏より監事交代の発議があったため協議した。事務局より、現在参加費の徴収はないため監事を次年度以降も設置するかを発議し協議した。結果、本会が現在は参加費の徴収なく、予算なしであっても監査、コンプライアンス等の観点から監事は次年度以降も設置する事となり、承認された。

 次年度の監事は、現在会計をつとめる手稲渓仁会病院 経営管理部 渉外課 清水 信明氏が兼任する事が承認された。

参加者
手稲渓仁会病院 板本 孝治
中村記念病院 中村 博彦
手稲渓仁会病院 青山 誠
定山渓病院 中川 翼
札幌秀友会病院 村井 宏(代理参加)
花川病院 金子 宏美
時計台記念病院 西川 聖子
手稲渓仁会病院 清水 信明
計8名

以 上

第48回札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会合同会議報告

札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会

第48回 合同会議 議事録

日時 平成31年2月26日(火) 19:00~20:30
場所 札幌市中央区大通西19丁目 札幌市医師会館5階
1.開催挨拶(札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会(以下:本会) 代表 板本 孝治先生)
板本代表より以下の挨拶があった。
本会も発足から11年が経過し合同会議出席者も減少傾向ではあるが、脳卒中地域連携パスそのものは患者の状況を把握し、引き継ぎ、その結果を評価するという点において有効なツールである。地域連携という視点からも今後も継続していきたいので皆様の協力をお願いしたい。NPO法人北海道医療連携ネットワーク協議会の発行する脳卒中あんしん連携ノートも色々な試みを行っているのでご活用いただきたい。

2.事務局報告
事務局より以下の点について報告があった。
○本年1月25日付けで札幌医科大学附属病院が本会退会となり、同院 リハビリテーション医学講座 石合 純夫先生が世話人を退任した。
○本日開催された世話人会において次年度の本会監事は札幌麻生脳神経外科病院 医療生活相談室 星野 由利子氏から、現会計をつとめる手稲渓仁会病院 経営管理部 渉外課 課長 清水 信明氏が兼任する。
○次年度の合同会議日程(全3回)
第49回 2019年6月25日(火)19:00~
第50回 2019年10月29日(火)19:00~
第51回 ※2020年2月25日(火)19:00~
※世話人会実施予定
3.講演会
座長:手稲渓仁会病院 脳神経外科 板本 孝治 先生
講師:中村記念病院 院長・理事長 中村 博彦 先生
「死因としての脳卒中について考える」
4.閉会
以上

第47回札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会合同会議報告

札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会

第47回 合同会議 議事録

日時 平成30年10月30日(火) 19:00~20:45
場所 札幌市中央区大通西19丁目 札幌市医師会館5階

1.開催挨拶(札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会(以下:本会) 代表 板本 孝治先生))
板本代表より以下の挨拶があった。
本日は、定山渓病院 リハビリテーション部 原田先生を講師に招き、座長を本会の副代表である手稲渓仁会病院 リハビリテーション部 青山先生におつとめいただく。リハビリテーションの現場から非常に実践的な内容の講演となると思われる。

2.患者指導カードについて(NPO法人北海道医療連携ネットワーク協議会(以下:協議会)板本 孝治先生))
講演会終了後NPO法人北海道医療連携ネットワーク協議会が発行する脳卒中・急性心筋梗塞あんしん連携ノートの患者指導カードについて以下の発表があった。
近日中に各施設に患者に対する教育ツール・指導ツールとして脳卒中の患者指導カードが送付される予定である。協議会で内容を検討・吟味の上、医学的に正しく、患者の誤解を招かない表現となっているので積極的に活用いただきたい。

3.挨拶(定山渓病院 名誉院長 中川 翼 先生)
本日の講師である定山渓病院 中川名誉院長より以下の挨拶があった。
回復期リハビリテーション病棟には様々な条件があり、自宅退院できる患者もいれば、そうではない患者もいる。さらに在宅に戻ってもリハビリテーションの継続が必要な患者もおられ、そのような患者のために定山渓病院では慢性期の病院ではあるものの、障害者病棟も地域包括ケア病棟もあり、約70名のリハビリスタッフがいるため慢性期の病院の中では積極的にリハビリに取り組んでいる。本日はその現場からの報告となるため今後のために役立てていただきたい。

4.講演会
座長:手稲渓仁会病院 リハビリテーション部 部長 青山 誠 先生
講師:定山渓病院 リハビリテーション部 部長 原田 拓哉 先生
「定山渓病院における慢性期脳卒中患者のリハビリテーション~医療機関と在宅サービスにおける現状~」

5.事務局連絡係からの報告
○次回の合同会議の日程
第48回 ※2019年2月26日(火)19:00~
※世話人会実施

○次年度の合同会議について
年3回の合同会議の実施を予定している。
第49回 2019年6月25日(火)19:00~
第50回 2019年10月29日(火)19:00~
第51回 ※2020年2月25日(火)19:00~
※世話人会実施予定
以上

第46回札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会合同会議報告

札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会

第46回 合同会議 議事録

日時 平成30年6月26日(火) 19:00~20:45
場所 札幌市中央区大通西19丁目 札幌市医師会館5階

1.開催挨拶(札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会(以下:本会) 代表 板本 孝治先生))
板本代表より以下の挨拶があった。

本日は、講師に脳神経外科領域では有名な新さっぽろ脳神経外科病院の端和夫先生を講師に招き、座長を本会の顧問である北海道大学病院 寶金清博先生がおつとめいただく。このような内容での合同会議は数少ない機会であり、貴重な講演会である。
また、講演会終了後NPO法人北海道医療連携ネットワーク協議会が発行する脳卒中・急性心筋梗塞あんしん連携ノートの患者指導カードについて発表する。

2.事務局連絡係からの報告
○9月16日の第6回全国介護・終末期リハ・ケア研究会 研究大会及び9月15日の全国地域リハビリテーション研究会 札幌支部 第1回研修会の案内
○今後の合同会議の日程

第47回 2018年10月30日(火)19:00~
第48回  ※2019年2月26日(火)19:00~
※世話人会実施予定

3.講演会
座長:北海道大学病院 病院長 寶金 清博 先生
講師:新さっぽろ脳神経外科病院 名誉院長 端 和夫 先生

4.患者指導カードについて
NPO法人北海道医療連携ネットワーク協議会 板本 孝治 先生(本会代表)

以 上

第45回札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会合同会議報告

札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会
第45回 合同会議 議事録
日時 平成30年2月27日(火) 19:00~20:30
場所 札幌市中央区大通西19丁目 札幌市医師会館5階

1.開催挨拶(札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会(以下:本会) 代表 板本 孝治先生))
板本代表より以下の挨拶及び報告事項があった。
今回の合同会議は本会が活動を開始以来、初の共催メーカーなしでの開催となった。そのため、軽食などの提供がない事をご了承いただきたい。
本日の講演会は本年3月に福岡で開催される第43回日本脳卒中学会学術集会において、これまでの実践の集大成として本会より発表する3演題について報告する。
NPO法人北海道医療連携ネットワーク協議会において、新規の事業として 脳卒中・急性心筋梗塞あんしん連携ノート(以下:ノート)について各保健センターや介護関連の事業所と連携して患者本人・家族に対する啓蒙という形で勉強会を開催するなどの活動を開始している。
急性期病院と回復期病院とのデータ共有で完結する傾向にある札幌市脳卒中地域連携パスとは異なり、患者を取り巻いている在宅や介護領域とも情報共有して疾患の理解と予防とにつとめることを目指すものである。今後患者に対し積極的にノートやガイドブックを使用できるよう、導入のためのツールを作成・配布する予定で活用して欲しい。

2.事務局連絡係からの報告
平成30年度は以下の日程で合同会議を実施予定。
第46回 平成30年6月27日(火)
第47回 平成30年10月30日(火)
第48回 ※平成31年2月26日(火)
※世話人会実施予定

3.講演会
○転院時重症度別の退院時FIM予測因子について(19:10~19:40)
手稲渓仁会病院 リハビリテーション部 青山 誠
○同居する家族因子の違いが自宅退院に与える影響(19:40~20:00)
手稲渓仁会病院 リハビリテーション部 大谷 理恵
○脳卒中地域連携パスデータから見えるMSWが行う転院調整の分析と評価(20:00~20:20)
手稲渓仁会病院 患者サポートセンター 佐々木 哲

以上

第44回札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会合同会議報告

札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会
第44回 合同会議 議事録
日時 平成29年10月31日(火) 19:00~20:30
場所 札幌市中央区大通西19丁目 札幌市医師会館5階

製品講演
抗てんかん剤「フィコンパ」の有用性について エーザイ株式会社

1.開催挨拶(札幌市脳卒中地域連携パスネット協議会(以下:本会) 代表 板本 孝治先生))
板本代表より以下の内容で挨拶・報告事項があった。
脳卒中及び急性心筋梗塞あんしん連携ノート(以下:ノート)を運営・発行している北海道地域連携クリティカルパス運営協議会がNPO法人化し、北海道医療連携ネットワーク協議会に名称変更となった。新しいガイドブックは今週各施設に事務局より郵送している状況。運用当初からWeb入力によるデータ集積・登録する方法であったが、これが原因によりノートが拡散・普及しなかったと思われるため、運用方法が変更となった。
もっと広い活動、地域の医療分野・介護分野との連携だけではなく、さらに市民生活に浸透させること、対象疾患を拡大する事を目的としてNPO法人、2017年3月22日に設立された。8月に第1回定期総会が行われ、広い範囲での疾患管理(総合的疾患管理)をすることで、脳卒中や急性心筋梗塞の予防を図ることを目的としている(実際にデータ上、再発率はノートを活用する事で年間再発率を下回っている)。また、NPOが主体となって教育・指導にも力を入れる、データ入力は行わず、患者指導に力を入れる予定。今後、各地域での研修会を予定しており、今年度は西胆振・東胆振など7カ所から研修会の依頼がきている。利用者・家族への啓蒙も行い、もっと広い意味での活動を目指すとのこと。

2.事務局連絡係からの報告
脳卒中地域連携パスの同意書説明文の1枚目の代表者名が北海道大学病院 宝金院長のままとなっているため、代表名を変更し、修正した同意書の様式をデータで各施設に事務局より後日送付する。

3.青山 誠 副代表からの報告
2018年3月15日~3月18日に開催される第43回日本脳卒中学会学術大会(福岡)での発表についてメールで参加を募っていたが発表希望の施設はなかった。手稲渓仁会病院からはリハビリテーション部より2演題、患者サポートセンターMSWより1演題発表予定。2018年2月の合同会議にて再度進捗は報告する。

4.講演会
座長:札幌渓仁会リハビリテーション病院 院長 横串 算敏 先生
講演:「脳卒中患者のこころのうち -障がい受容と日本人-」
講師:札樽病院 リハビリテーション科 岡本 五十雄 先生

以上